何世代にも渡り楽しめるアートプリント

ジクレープリントは、現代において最新の技術を駆使した、 高画質・高品質のデジタル印刷方法のことで、 原画に限りなく近い複製を作る技術として注目されている技法です。

『ジクレー』とは、フランス語に由来し、 『インクを吹き付ける』という意味があります。

コンピューター技術を使い、洗練されたプロフェッショナル用インクジェットとアーカイバル品質な顔料インクを、 非常に細かい粒子で直接、印刷素材(紙やキャンバス)に高速で吹き付けます。

この方法により、非常に細かい描写まで複製されるため、奥行きまでも細部にわたり表現され、出力されたプリントは、 最高級の品質と耐久性に優れた仕上がりとなります。

近年においては従来の銀塩写真やリトグラフ印刷などに代わり、 世界中のプロの写真家や芸術家により作品制作のために採用されている ファインアートプリント技術でもあります。

使用するインクは『アーカイバルインク』のみを使用、 100年以上の保存が可能とされています。
コンピュータ技術を使ったこの最新の技術は、 従来の版画技法(リトグラフやシルクスクリーンなど)に比べ 高精細でかつ鮮やかな発色が特徴で、 顔料インクを使用するため耐光性にも優れています。

プリント制作行程で溶剤等を使用しないので、 安全で環境にもやさしい仕上がりとなります。

従来の版画制作で使用されていたような版やスクリーンも使用しないため、 制作行程に多くの時間と費用がかかったこれまでの版画制作に比べ、 大幅に制作期間を短縮することに成功しています。

原画に最も近いと言われるアートプリント

キャンバスジクレーは、ジクレープリント技術を使い、 キャンバス布に印刷したプリントのことです。

通常は、紙などに印刷するのが主流ですが、 キャンバス布にプリントすることにより、キャンバス地に描かれた 原画に限りなく近い仕上がりが可能になります。

また、使用しているキャンバス布は、 100%防水加工が施され、光沢があります。

製造は、全てハワイ州マウイ島のスタジオで行っております。

プレミウムのキャンバス布は、高品質美術館使用レベル。

手間隙をかけたプリント技術から、高度の耐久性と高品質な色彩を実現。

それにより、当ジクレープリントはガラスなしのフレーム(額縁)で飾ることをお勧めしております。
キャンバス布から出る質感はアンティークでコレクティブルな雰囲気を彷彿します。

ガラス無しで原画クオリティを飾れるため、地震大国と呼ばれる日本でも揺れによる破損や怪我などを気にすることなく、ご自宅やオフィス、店舗でハワイアンアートを取り入れ、日々の生活に潤いとハワイアンエッセンスを取り込むことができます。

原画を購入しようと思えば、数十万から数百万、と呼ばれる大作でさえも、 キャンバスジクレー作品であれば、リーズナブルな価格で、 原画に最も近い作品として楽しむことができます。

ハワイにおける納入実績

マウイ島のカアナパリ・ビーチ・ホテル、ラハイナ・ショアーズ、パイオニア・イン、プランテーション・イン、アクア・ワイキキ・ウェーブ・ホテルなどは、マウイ島工房で制作されたキャンバスジクレーがインテリアとして起用されています。

膨大なコレクションとデザインの専門知識は、世界中の多くの企業に選ばれ、企業イメージのアップに貢献することで、各企業のビジネスをサポートしています。


日本国内における納入実績

咲くやこの花館グランビュッフェ(レストラン)、ヒーリングサロン、フラ教室スタジオ、ハワイアンロミロミサロン、ハワイアンカフェ、企業の応接室やミーティングルーム、サーフショップ、専門学校などに納入しております。